2008年10月30日木曜日

虹が出た

里の駅の渡辺です。



お天気雨の後、やっぱり!

虹が出ました。



とてもきれいだったので、里の駅を入れつつ写真に収めました。

トップページの写真は、虹を背景にした里の駅に更新です!







里の駅 大原のトップページはこちらから!

テレビ取材と新聞も

里の駅スタッフの渡辺です。



今日は、読売新聞さんと読売テレビさんが取材に来てくれました。



同じ読売ですが、偶然にも同じ日に取材が重なっただけで

取材ないようは別件です。



読売新聞さんは、京野菜を使ったお漬物についての取材。

小カブや大根の生産者でもある坂田さんの野菜を手に撮影中です。





読売テレビさんは、「極上の散歩道」という旅番組で、

秋の大原を訪れるという内容での取材。

オープンしたての施設という位置づけで里の駅の取材です。

坂田さんの畑も取材予定。





「土曜日の朝のひととき、大人のためのちょっと贅沢な散歩」

がテーマのこの番組。

大原が、どんなすてきな番組になるのだろうと期待してしまいます。

11月15日(土)あさ5:29〜5:59の放送予定だそうです♪





極上の散歩道

里の駅 大原

2008年10月26日日曜日

大原ふるさと学校

雨が上がったかとおもった週末。

予想を裏切って、今日も雨です。



ぐーんと冷え込んできた大原ですが、

今日は里の駅で大原ふるさと学校が開校されました。



この取り組み、昨年2月から始まったのですが、

今回で何と70回目を数えました。

大原の人が先生や生徒になって文化の事や

お野菜の事を勉強したりしています。





さて、そんなふるさと学校ですがの今日のお題目はこちら!





先生は、大原在住で大和学園におつとめの坂本さんです。

なにしろ教えるのが本職の先生ですから、

事前の資料もばっちり!です。

すごい。



その坂本先生から、

これから旬を迎える根菜類、葉野菜類について、

その目利き方法や保存方法などを解説していただけます。





みなさん、旬という言葉はごぞんじでしょう。

でも、一口に旬といっても実際には

「走り」と呼ばれる出始めのころと、

「盛り」とよばれるもっとも沢山出荷されまた価格も安い時期、

「名残(なのこり)」とよばれるさいごの時期の

��つにわけることができるのだそうです。







というようなお話を聞く生徒の方々。

大原の人も入るし、里の駅のお客さんもいる。

大原地域を勉強している学生さんもいたり。

なんかだか、一年前の自分と重なります。



今日は仕事中でしたので最後まで出席する事ができませんでしたが、

ふるさと学校の立ち上げの時期を知っている

��立ち上げのときの飲み会にたまたま参加しておりました・・・

ああ、なつかしい)

ものとしては、感慨深くなってしまうのでした。



里の駅大原

少し古い記事ですが、ふるさと学校の過去の様子

2008年10月25日土曜日

農作業体験〜里の楽農園畑のいろはコースvol.2〜

里の駅の渡辺です。



久しぶりに雨が上がりましたね。



今日は里の駅大原の裏の畑、「里の楽農園」で

農作業体験のコースを行いました。



このコース、畑のいろはというのですが

その名の通り野菜作りを一からやってみるというのが目的。



今日はその第2回目だったのですが、

はやくも収穫体験をする事ができました。



先月まいた種から、小松菜を収穫。





他にも、大根、小カブ、水菜、春菊、畑菜の間引き。

これが結構な量になり、皆さんに持ってかえってもらいました。



昨日までの雨で畑にはところどころに水たまりが・・・

でもこどもたちは、あえてその水たまりに入っていきます。



というか、野菜の収穫よりもそっちのほうが楽しいみたい。







畑で自由に楽しく遊んでもらえたら、

それだけでもうこの企画は成功です。



いつか大人になったとき、畑の事を思い出してくれるかな〜。





里の駅大原

2008年10月22日水曜日

天日干しのゆかり

里の駅スタッフの渡辺です。



いい天気が続いてますね!

今週半ばには少し崩れるようですが、

秋晴れって本当に気持ちのよいものです。



そんな秋晴れのお天道様の力を利用して、

里の駅では天日干しのゆかりを作っています。



まだしっとりとした紫蘇の葉を

��週間から10日ほどかけて乾燥させていきます。





そうすると、紫蘇の葉がぱりぱりになり

表面は塩をふいたようになります。

こうなれば完成。



あとは細かく砕いてふりかけにします。





まっしろなご飯にかけるとふんわりとしその香りが・・☆



他にもポテトサラダに混ぜたり、ちょっとした彩りや香り付けに最高です。



里の駅旬菜市場でも販売しておりますので、是非お試しあれ〜♪

2008年10月18日土曜日

里の楽農園の野菜

里の駅の渡辺です。



9月からはじまった里の楽農園ですが、

��第1回はこちらから



順調にそだった野菜がこんなに大きくなっています。



源助大根ちゃん。





畑全体の様子はこんな感じ。





じつは、所々なにもはえてこないところがあったりして、

鳩に食われたのか、

種をまき忘れたのか・・・。



次回の里の楽農園、畑のいろはコースでは、

たーっくさん生えた、雑草を抜きますよ〜。



楽しみですね♪

2008年10月17日金曜日

農作業体験@里の駅

こんにちは。

里の駅渡辺です。



今週は天気いいですね〜!

気持ちいい毎日が続いております。



さて、里の駅では昨日、学校法人大和学園 京都栄養医療専門学校の栄養士科1年生の生徒さんの農作業体験がありました。



体験プランは、

もち米の稲刈り、

杵つきもち体験&試食、

お弁当

という内容。



稲刈りは、里の駅すぐとなりの主人の農園(つくだ農園)が管理しているほ場で行いました。



もちろん、ほとんどの生徒さんが初めての体験だったようで、

きゃーきゃー、わーわー、大騒ぎで楽しんでくれました。



普段、お米に接する機会は人一倍多い彼らでしょうが(料理人の卵なので)、

実際に田んぼに入ったり、刈ったりする作業は貴重な体験だったと思います。







その後、餅つきです。

本物の臼と杵を使って、白餅と、紫蘇もちを搗き上げます。

これも初めての生徒さんが多くて、おっかなびっくりで搗きました。



↑↑↑↑

こちらの生徒さんは、毎年餅を搗くという事でとっても上手でした。



もち米を刈り、餅を搗くというストーリーを体験していただいて、

大原での農作業体験を存分に楽しんでいただけました。



今回をきっかけに、

今後は、田植えや野菜の収穫など、農作業にまつわる体験プログラムをつくって、

みなさんに体験していただけるように準備を進めていきたいと思います!





-お詫びと訂正-

10月17日付けの本エントリー内にて、「調理師学校の生徒さん」と記載しておりましたが、正しくは、「学校法人大和学園 京都栄養医療専門学校の栄養士科1年生の生徒さん」でしたので、訂正してお詫び申し上げます。

2008年10月15日水曜日

大原女ってすてき

里の駅スタッフの渡辺です。



大原観光保勝会では、大原女衣装を着て

大原を散策
できるサービスを行っています。



今日は里の駅に、大原女衣装の着付けをしてくれる保勝会の早川さんが来てくれましたので、さっそく写真を一枚。







大原女衣装って、かわいいです。

でも、かわいいだけでなく機能的でもあります。



わたしも着た事がありますが、これがかなり動きやすい。

裾を短めにとってきるので足さばきが楽ですし、

帯が通常のものより細くて、骨盤と肋骨という締めても苦しくないところで締めるだけなのでおなか周りが全然苦にならないのです。



かつては、野良着として普通に着ていたものだと聞いた事がありますが、

こんな衣装で棚田で農作業なんかをしている風景は、

さぞ風情があったのでしょうね。



写真に写っている早川さんは、裾を長くとって野良着風ではありませんね。

大原では、大原女衣装は正装なんだそうです。

野良着でもあり、正装でもある。

なんか、とってもすてきですね。



みなさんも、ぜひ大原女衣装にトライしてみてください☆

↓↓↓↓↓

大原女で散策

里の駅 大原

2008年10月13日月曜日

朝がゆ

おはようございます。

里の駅の渡辺です。



さてさて、秋の大原は朝がとってもさわやかです。



すこし肌寒くて、空気が澄んでおり、

山の稜線がくっきりして、なんともいえない清々しい気分になれます。



そんな朝に食べたいのが、花むらさきの朝がゆ!

ということで、遠方から来た夫のお友達に召し上がってもらいました。





少し見づらい写真ですが、お粥に佃煮やお漬物と、卵焼き。

つきたてもちをさっと焼いたものをお粥にのせました。

これで、なんと450円。







大満足のご様子。

2008年10月11日土曜日

ハナから秋

風が吹くたびに、ふっと匂ってくる秋の香りがあります。



金木犀です。





里の駅の駐車場の東がわに、ずらっとならんで植わっています。







ちいさな、星みたいな花の形もかわいいですね。



不意をついて香る金木犀。

それだけで幸せな気持ちになれる香りです。

2008年10月10日金曜日

京都マルシェ

里の駅とは直接関係ないのですが、

11月24日にKBS京都で開催される秋の収穫祭

京都マルシェ”のご案内です。



農ある暮らしをもとめて

と題された、この京都マルシェは、

ライブ、トーク、パネルディスカッション、などなど食をめぐる

様々なイベントがおこなわれます。



実は、私の夫がこのイベントの、

「若き農家の有機は勇気をもらえるトーク」

という、パネルディスカッションに登場します。







なんでも、有機農家という枠からの選出だそうで、

他には、八百屋ONE DOROPさんや、

奈良県でお茶の栽培をしている、健一自然農園の園主など、

ほんとに若い農業者や有機農業を応援する八百屋さんの話が聞けます。



めったにない、若者たちの本音を聞く機会に、ぜひとも足をお運び下さい。



他にも、目玉(と私が勝手に思っている)のはYaeさんのトーク&アカペラライブ!

Yaeさんは、歌手加藤登紀子さんの娘さん。

千葉県で、農家のご主人と一緒に半農半歌手の生活をされています。



余談ですが、今年の春に私たち夫婦はYaeさん家族のお住まいにお邪魔して、

加藤登紀子さんの別荘(?)に泊めていただきました。



いろんなご縁があって、そうなったのですが、

Yaeさんのライブ、行きたーい!!ですね。



と、たのしそうなイベント目白押しな京都マルシェ、秋の収穫祭にぜひ足を向けてみては?





京都マルシェ

八百屋ONE DROP

健一自然農園

2008年10月5日日曜日

お惣菜ができました。

新しく、お惣菜のコーナーができました。

場所はわけあって花むらさきです。



お惣菜と言えば、デパ地下を思い浮かべる方も多いでしょうね。



さて、こちらをご覧下さい







見るからに、そういう派手さはありません(笑)





でもきっと、デパ地下にはないお惣菜の味が

ここにはあります。



それは、花むらさきのお母さんたちが、

自分のうちの子に食べさせるような感覚でつくっているから。

つまり、家庭の味。愛情たっぷり。



調味料は醤油、塩、砂糖、みりん、酒がほとんど。

あとは素材の味。



シンプルですが、これがおいしい。





濃い調味料になれてしまった舌に

やさしく味わえる。

そんなお惣菜があります。

2008年10月3日金曜日

遊びにきたよ

里の駅わたなべです。



午後、仕事をしてたら

「たみちゃんいますか」

と、私を探す声がしました。



なにごと?

とみると、知り合いの大原小学校のこどもたち。



「たんぼ入っていー?」と聞かれたので、

「いいよ」というと、

我が農園のあいがも田に、だーっと走って入っていきました。









「合鴨つかまえるー」

と、勇ましい。



あいがも君を見つけるなり、

「がおー」とかいって、おびえさす。





逃げ惑うあいがも君。

ごめんね。



その後も、「どろんこエステする」といって

足に泥を塗りたくり、

「スカートが邪魔」といって、

スカートをたくし上げパンツをさらけ出し、

まったく・・・。



でも、かわいいですね。



また遊びにきてねー。

2008年10月1日水曜日

芽が出た!

里の駅大原渡辺です。



先週の土曜日に種まきした畑から、

ちいちゃなちいちゃな芽がつぎつぎと顔を出しました。





小松菜です。





大原の山を背景に、源助大根。