2009年8月29日土曜日

畑のいろは、雨模様

今日は、秋冬野菜をつくる講習回、

畑のいろはの第1回作業日でした。



朝、割としっかりした雨がふったものの

予定の10時にはひとまず雨の小休止で、

なんとか作業を始めることができました。



今日参加いただいた方は、おさらいのつもりで、

次回からご参加の方は、予習のつもりでご覧下さい♪



今日は、先ず畑の中に転がっている石拾いから始めました。



大きな石ころ、この間まで植わっていたシソの根っこなど、

結構ゴロゴロしていましたね。



でもみんなでやると作業ははかどります!



つぎに、うねたてと、それをならす作業。

実は昨日のうちに、畑の地主さんにお願いして

ある程度のうねたてはできています。



でも、最終的にきれいに平らにするためには

もうひと頑張り、人の手を入れてやる必要があります。





なんとかうねもきれいに整い、

さて、次はマルチを張ります。

大忙し!



マルチというのは、黒色や透明があります。

今回は、雑草の抑制をしたいので黒色。

レタスのところにこの黒マルチを張りました。





さて続いては今日のメインイベント?

種まきです。



今日まいたのは、ラディッシュとわさびな。

どんな味がするのかは後のお楽しみ。



ラディッシュの種と、わさび菜の種、どちらが大きかったでしょう?

正解はラディッシュ。

種の大きさが違うと、種のまき方も変わってきますよ。



ラディッシュは、一つ一つ穴をあけて種を落としていきました。



わさび菜は、種で線を引くような感じでうすーくばらまいていきます。



種をまき終わったら、ふんわりと土をかぶせて、たっぷりと水をやりましょう。





わさび菜にも、ラッディシュにもたっぷりとみずをやって、今日の作業は完成!!



「おつかれさまでしたー」といったとたん、

ザザーッと強い雨になりました。



私たちはびしょぬれになってしまいあいにくの雨ですが、

たねたちにとっては、グッドタイミングの雨でした。

明日からお天気が回復すれば、ぐんぐん芽が出てくることでしょう。



わさび菜の間引き、少し大変かもしれません(笑)

発芽するまで水を切らさず、毎日見守っていきたいと思います。



次回の作業は、

��月1912日か9月26日を予定しております。

どちらか都合の良い日程でご参加下さい。

詳しいお知らせはお便りにて。



では、また。

2009年8月22日土曜日

畑のいろは、始動!

8月29日から始まる畑のいろはにお申し込みの皆様、

一足先に種まきを始めている人参、レタスが芽を出しました!!



人参、レタスは8月中旬までに播種しなければ間に合わないため、

私の方で種まきをしておりました。



��月15日に人参、

��月19日にレタスをポットにまいて、

人参はようやく、レタスは早くも発芽してくれました。



この時期の種まきは水やりが欠かせないため、

種をまいたその日から、毎日の水やりが日課となりました。



ジョロで少しずつやるので、

結構な手間です。

最近ではホースをのばして直接まく方法を思いつきましたので、

少しはましですが、

ホースが短いせいで端っこまで届きません!

・・・。



そんなこんなで、種は世話がかなり焼けるのですが、

なんといっても、自分でまいた種はかわいいものです。



今回は、人参のベッドとなるうねを、

太陽熱消毒しています。

他にも、土づくりとしてケイフンを撒いたり、

油かすをまいたりといった世話もしています。



このかわいい種からでた芽が、

かわいくないわけない!



畑のいろはの皆さんも、

もうすぐあえますね!







2009年8月21日金曜日

夏の思い出:夏の食事会、ベニシアさんと編

連続更新です。

昨日から続けています夏の思い出シリーズ。

今日は8月11日に開催しました、夏の食事会についての日記です。



里の駅大原のレストラン花むらさきを貸し切っての食事会も、

この夏の食事会で三回目となりました。

昼夜あわせると、5、6回目です。



前回までに比べ、大原外のお客様がぐっと増え、

認知度がすこしづつ上がってきたな〜とうれしく感じています。



他にも、大原在住のハービスト、ベニシアさんはこの食事会の常連さん。

今回も、ランチでご予約をいただきました。



さて、どんなお料理が出てくるのか、配膳スタッフとして

当日の会場ではたらく私もドキドキです。





花むらさきも、こんな風にシルバーをセットしてしつらえをかえてゆきます。

ちなみに、ランチョンマットは私の手づくり(mac&手書き製)。



準備がととのい、いよいよ開宴です。

昼の部は、ベニシアさんに乾杯のご発声をいただきました。





ちなみに乾杯は、特製のしそジュースとシャンパンのカクテル。

夏の食事会の定番です。



お料理の写真も、ウェイトレスしながらこそっと撮ってみました。



夏野菜がとにかくたくさんでした。





限られたスタッフで最大限のおもてなしをするので、

写真を撮る余裕はほとんどありませんでした。



ご参加いただいたみなさん、今回の夏の食事会いかがでしたか?



夜の部にお越し頂いた、大原在住の書家、清水菁花さんご一行様。

坂本シェフを囲んで。



ご満足の度合いは、この笑顔が物語っているのではないでしょうか?





次回は、冬の食事会を予定しています。

今回お申込みそびれたお客様、ぜひ次回お越し下さいませ!

お待ちしておりまーす。

2009年8月20日木曜日

夏の思い出:しば漬け仕込み編

更新ご無沙汰しており、すいませんでした。



お盆までの怒濤の忙しさが過ぎ去り、

里の駅大原は小休止、少しゆったりとした時間が戻ってきました。



夏の間いろいろと楽しいイベントがあったので、

ここで夏の思い出を振り返ってみたいと思います。



というわけで、今日と明日は夏の思い出シリーズで更新したいと思います。





まずは、8月8日赤しそオーナーさんのしば漬け仕込みの日。



この日は梅雨明け宣言のあとの快晴の日曜日で、

本当にいいお天気でした。



午後からのしば漬け仕込みには赤しそオーナー大集合でみんなで一斉作業です。

里の駅大原の岡本さんにしば漬けの作り方をレクチャーしてもらい、

さあ、頑張って仕込みましょう!







まずは、皆さんご自分の赤しそを収穫して洗ってちぎります。



これが結構大変。

でも手でちぎったシソは香りもよく美味しいしば漬けを作ってくれるそう。



同時進行でナスを切ります。

この日のナスは、大原の若手有機農業者オーハラーボのナス100%。

高田さん、山本さん、渡辺さんの有機無農薬ナスです!

かーなり贅沢!!



そのナス60キロ!をどんどんと切ってゆきます。





切ったナス、ちぎったシソ、分量の塩を手早く混ぜて、

先ずは小さな樽でまんべんなく混ぜます。





で、最終的にはでっかい樽に一つにします。

一つに入れ終わった様子。

樽からはみ出ています。

でも大丈夫、最終的には仕上がり20キロになるのです。

��/3なんですねー。





一番上にはこれまたちぎったシソを一面敷き詰めます。



これで2週間から三週間で出来上がります。

赤しそオーナーさんには9月におとどけいたしますねー!!



あー、楽しみ楽しみ♪

2009年8月2日日曜日

赤しそオーナーさん、収穫ラッシュ!!

里の楽農園の赤しそオーナーさんは、今が収穫ラッシュです!



みなさん朝から収穫を楽しまれています。







ジュースに、梅干に、ちょうど良い大きさで、

まさに採りどきです。



我が家でも漬けた梅干の土用干し前に、

灰汁抜きをしたシソを投入!







��、4日天日干ししてから、もう一度シソの液に返します。



紀州の南高梅。

もしかしたら、重しをしすぎたかもしれません。

ちょっとつぶれてる・・・。



美味しく食べるには、もう少し時間をかけてつけこんで、

冬頃になることでしょう。