2008年11月29日土曜日

大原名物たこ焼き

こんにちは、里の駅大原の渡辺です。



大原の特産品と言えばしば漬け。

そのしば漬けを利用して、とーってもおいしい食べ物をつくっている人たちがいます。



こちら。

↓↓↓



粉もん好きの関西人お気に入りの一品、たこ焼きです。



その名も、たこしば本舗さん!

このお店のしば漬け入りたこ焼きは、大原ふれあい朝市の人気店舗です。



紅ショウガの代わりに刻んだしば漬けを入れ、

ソースの代わりに醤油。

これが絶妙のコラボなおあじ。

ウマいです。




土曜日と、日曜日の朝市の後だけ里の駅にも出店してくれています。





かわいい看板は、ご主人の手作り。

とても器用な方です。





事務所にもいい匂いが漂ってきて・・・

ついつい食べたくなってしまうのです。

2008年11月28日金曜日

obamaさん、来てくれた!

こんにちは、里の駅大原の渡辺です。



今日はいよいよ若狭おばま交流市。

しょうしょうお天気はぐずっておりますが、美味しい魚が届くとあって従業員はわくわくしておりました。



10時の開店に併せて、テント市もスタートです!





うー、寒そうな空模様。

でも、テントの前にはひとだかり。



かくいう私も若狭カレイを購入。

��匹400円、一串3匹1000円。迷わず一串の方を選択。





↑↑

今晩のメインはこちら。

七輪で炭火焼します。



ほかにも、コッペガニ、お造り、へしこ、なれ鯖(めちゃウマです!!)、焼き鯖などなど、

小浜の味覚がどっさりとどいておりまーす。



本日午後4時まで開催。

お急ぎ下さい!!

2008年11月27日木曜日

再:若狭おばま交流市

里の駅渡辺です。



紅葉もいよいよクライマックスというかんじですね。

連日急がし日々が続いておりますが、これも12月まで・・・でしょうか?



さてさて、明日は紅葉に湧く大原に、海の幸が届きます。





若狭カレイの一夜干し





若狭は小浜から新鮮な海産物(カニとか!)や若狭カレイなどの干物、工芸品のお箸など。



ここ大原はなんといっても山国ですので海の幸はかなりうれしい。



どんなお魚くるのかな。



楽しみです。



12月28日(金)

10:00-16:00

花むらさき横芝生特設テントにて開催!





ぜひぜひ遊びにきてくださいね!

2008年11月26日水曜日

若手有機農業者の会”オーハラーボ”

里の駅スタッフの渡辺です。

怒濤の三連休、いかがお過ごしでしたか?



私は私用があり、24日は里の駅大原をお休みしておりました。



私用というのは、KBS京都で行われていた秋の収穫祭への出店です。

そこで、主人が歌手のYaeさん(加藤登紀子さんの次女)とトークイベントにでるということで、応援半分と、お野菜のお店も出せるという事で八百屋半分での参加となりました。



実は今回、大原で有機農業をしている若い農家が集まり共同での出店を行いました。



��軒7名のこの団体名は、「オーハラーボ」。

宮澤賢治が地元岩手県を「イーハトーブ」と名付け愛したように、私たちも大原の風景や環境、文化を大切にしながら農業がしたいという思いから、会の名前を「オーハラーボ」としました。



まだまだ新規就農者ばかりですが、やる気は十分!

みんなで協力して若手が農業を盛り上げていこう!という気持ちで頑張っています。



そんな思いをKBS秋の収穫祭でぶつけてみました。





土つき野菜はスーパーでは買えません!



結果、京都新聞にものるほどの盛況?!かどうかはわかりませんが、手応えは感じました。



こちらに記事を掲載して頂きました。

↓↓↓

https://www.kyoto-ohara-kankou-sns.jp/u/hakase/DBM9WouncqSt40yrPpIF/







翌25日は、これまた「オーハラーボ」で、ちょっと変わった場所での移動八百屋を行ってきました。





じつはここ、下鴨の住宅街にある劇場なのです。

アトリエ劇研といいます。ご存知ですか?



この劇場の屋外を借りて、一日だけの八百屋とカフェのコラボレーションが行われました。

八百屋は「オーハラーボ」が担当。



偶然通りかかった下鴨在住の奥様方にかわいがっていただき、持っていった野菜ほぼ完売。

みなさん、自転車ですーっと通り過ぎた後、

「なんやなんや」というかんじで戻ってきて頂くのがおもしろかったです。



当日の様子、詳しくはこちらのブログ。

↓↓↓↓

http://yasaichi.exblog.jp/





「オーハラーボ」、まだまだこれから活動の幅が広がりそうです。

里の駅大原の旬菜市場でもオーハラーボのお野菜買えますので、ぜひお手に取ってみてくださいね♪





「オーハラーボ」

おとふくばたけ

京都大原サトリキ農園

藤柳

ヴィレッジ・トラスト・つくだ農園の4つの農家でやっています。



お野菜は、

里の駅大原

大原ふれあい朝市で購入できます。



また、

出町ろろろ(出町)

ビストロ月庵(下鴨)

他、でお召し上がりになる事もできます。

2008年11月22日土曜日

お正月用 お鏡餅セット予約開始!

里の駅の渡辺です。



お正月はまだもう少し先ですが、お正月用お鏡餅セットの予約受付をスタートいたしました。



ご存知、もちの館でついた杵つきもちをひとつひとつ手で丸めていきます。

大原産のもち米と、きれいな水でつくお餅は絶品です。





↑↑↑↑↑↑

写真は中サイズ。一重(ひとえ)の下の段のお餅の直径が15㌢となります。



○○●●サイズ・価格○○●●

→大(直径17㌢/一重)2500円<小餅14個付>

→中(直径15㌢/一重)1500円<小餅10個付>

→小(直径10㌢/一重)1000円<小餅10個付>



○○●●受渡期間○○●●

12月27・28・29*・30日 午前10:00-15:00



��受渡は里の駅大原事務所となります。配達はいたしませんのでご了承下さい。

��29日は定休日のため受渡時間を10:00-12:00といたします。旬菜市場は閉店してお

りますのでご注意下さい。

��各受渡日ともに30組限定予約販売といたします。先着順にて承りますのでお早めに

ご予約下さいませ。



○○●●申し込み方法○○●●

��)氏名2)希望サイズ3)受渡希望日4)住所5)電話番号を明記の上、電話/FAX

��Emailもしくは直接事務所までお申込み下さい。ホームページの餅予約専用メールフォームからお申込みも頂けます。



電話/FAX075−744−4321

Email:info@satonoeki-ohara.com





沢山のお申し込みをお待ちしております!



里の駅 大原 餅予約専用タブはトップページ下部左から3番目!

2008年11月21日金曜日

若狭からオバマがやってくる!

・・・こんにちは、里の駅大原スタッフの渡辺です。



唐突にタイトルに掲げました通り、11月28日に若狭からオバマがやってきます。

とはいえ、かの国の大統領ではありません。



正式には、若狭小浜物産店の皆様です。



「鯖街道」でおなじみの福井県若狭。

最近は、朝の連続ドラマ小説「ちりとてちん」の舞台としても有名ですよね。



京都との交流の歴史も長く、いまでも京都のお魚事情を支える大事な地域です。

その若狭は小浜市から、海産物が届きます。



干物、若狭カレイ、刺身、カニ、伝統工芸のお箸などなど。



11月28日(金)10:00-16:00

里の駅大原館外の特設テントにて直売。





詳しくは、こちら

↓↓





画像が小さくてみにくい場合は、ホームページのNEWSタブをクリック。



里の駅 大原ホームページはこちら

2008年11月16日日曜日

里の野菜の品評会!

里の駅大原スタッフ渡辺です。

昨日は天気予報をうらぎり、うれしい秋晴れとなりましたね。



里の駅大原では、実り多い秋に農家の方々自慢の野菜か果物をもちよる品評会が行われます。



厳正なる審査の上、各賞が贈られます。



みてください、この堂々とした大根!!





ほかにも、大かぶ、赤かぶ、人参、白菜、キャベツ、ゆず、渋柿などなど。

大原にふさわしく、少量多品種というかんじでした。



こちらが、みごと里の駅大原賞にかがやいた堀川ごぼう。

りっぱー!!





表彰式の後は即売会でした。

すぐに完売となったようです。



来年は我が家も出品しようかな。

2008年11月12日水曜日

合鴨をめぐる冒険(下)

合鴨をめぐる冒険も、いよいよクライマックス。





あまりかわいがると後でつらいかもよ、といっても

かわいいといってはなさない男子生徒さん。





合鴨くんを見つめる視線があまりにやさしい!

みんな抱いたり、頭をなでたり。



「あったかーい」といって放しません。

だっこされている合鴨くんも案外おとなしく、

なついているようにも見えました。



「生きているね」と、しみじみ。



でも、これから合鴨くんを解体していかなければならないのです。





合鴨くんの解体は、生きているまま血を抜くという作業がまず最初に行われます。

この作業は、その後の調理の仕方によって幾通りかあるのですが、

今回はなべであっさり食べるためにしっかりと血抜きのできるこの方法を選択しました。



首に流れている太い血管を探し、一気に鉈で血管を切って血を抜きます。

首は落としません。



ニワトリの場合はだいたい1分から2分程度で絶命するのですが、

合鴨くんは生命力が強いのか5分以上かかります。



最後に静かにうなだれ、目を閉じれば血抜きが終わり、絶命した事を示します。



血管を切られた後の合鴨くんの目をじっと見ていました。

ニワトリのようには鳴かず、少しずつ力を失って

静かに、命を終わらせようとしているように見えました。





血抜きの後は、すぐに羽をむしる作業に移ります。

水鳥ですので、羽が丈夫でしっかりとしています。

ニワトリのように熱湯につけすっとむしれればいいのですが、

合鴨くんにお湯は禁物。

そのままむしっていきます。



約30分かけて羽を丁寧にむしった後、バーナーで軽くあぶり、産毛を燃やします。

その後流水で洗えば、ようやく解体作業に着手できる状態になります。



ここからは、さすが調理師学校の生徒さん。

持参していただいた、よくきれる包丁をつかって

先生の師事にしたがい手際良くお肉を骨から外していきます。



中には、医療関係で働いていらっしゃった方もいて、

とってもお上手。





外したお肉を一口大にきって、ようやく鴨なべのお肉になりました。





生きているとき、かわいかった合鴨くん。

解体して、お肉になったらとてもおいしそう。



不思議と、「かわいそう、食べられないよ」なんて思わないのです。

でも、「ありがたい、のこらずおいしく食べたい」と強く思いました。



生徒さんたちもだれひとり、「たべられない」とか「かわいそう」といった言葉はなく、

「貴重な経験ができました」

「ありがたいです」という感謝の言葉が沢山ありました。



鴨なべも、ほとんど何も残さずきれいに召し上がってくれました。





合鴨をめぐる冒険はこれで終わりです。

生きているものを頂く大変さと、ありがたさと、美味しさを実感しました。





里の駅大原では、各種農作業体験をご希望に併せて検討・企画いたします。

お気軽にご相談下さい。



里の駅 大原

合鴨をめぐる冒険(中)

合鴨をめぐる冒険はつづきます。





さて、数人の生徒さんが軽トラの荷台に乗り込み、合鴨を捕獲にいっている間に

その他の生徒さんは野菜の収穫です。



この日の収穫は、聖護院大根。

多くの生徒さんが

「千枚漬けできるかな」

と聖護院カブラと混同する中、大きな大根を収穫です。





「でかくねえ?」

「で、でかい!」



そうこうするうち、合鴨くん捕獲組が帰ってきました。





「かわいーね」

「かわいい」

と、軽トラを取り囲む生徒たち。



合計七羽の合鴨くんが生徒さんたちのもとにやってきました。



いよいよ解体の始まりです。

合鴨をめぐる冒険(上)

里の駅スタッフの渡辺です。



先週の話ですが、大和学園の生徒さん約30名の皆さんが、里の駅大原で農作業体験をされました。



前回、稲刈りと餅つきを体験したグループとはまた違うコースの学生さんです。



今回のメニューは、冬野菜の収穫と、合鴨くんの解体&鴨なべを食べようというものです。



合鴨くんの解体・・・。

そうです、

生きている合鴨くんをしめて、羽をむしり、

お肉や出汁になる骨を頂くという一連の作業の事です。



これまで約半年、ちいさなヒナのときからかわいがってきた合鴨くん。

食べてしまうのは複雑な思いもありますが、

合鴨水稲とは、お米の生産である農業と、

合鴨の飼育である畜産をするという2つの性質を持つ優れた農法です。



合鴨くんを食する事は始めから決まっていた事。



しかも、料理人を目指す前途有望な若者たちの貴重な体験になればと、

かわいい合鴨くんを旅立たせる決意をしました。



ほとんどの生徒さんにとってはもちろん初めての体験。

いったいどんな作業がまっているのか、

実際のところ、わたしも合鴨は初めてですのでわかりません。





生徒さんが集合したあと、さっそく合鴨くん捕獲組と野菜の収穫組に別れて作業開始です。



2008年11月5日水曜日

犯人は誰?

里の駅渡辺です。



里の楽農園、11月に入り元気に野菜が育っています。



が!



ここへ来て葉っぱがぼろぼろの野菜がでてきました・・・。





耐病CRこかぶ君です。



耐病なのは根こぶ病にだけであって、

けして葉っぱを食べられない

という訳ではない。



だからといって、農薬や殺虫剤を振りまきたいとも思わない。



となれば、原因を突き止め対処するしかありませんね。





ということで、葉っぱをぼろぼろにした犯人を捜しました。

そーっと葉の裏を見てみると、

いました。

このちっちゃい奴です。





指で触れるとこんな風に丸くなります。

刺したりしないので、素手で触っても大丈夫。



犯人として写真に収めたとは、





・・・ぷちっとつぶします。

2008年11月2日日曜日

山の紅葉ではないですが・・

里の駅の渡辺です。



日中は、なかなか外へでられないのですが、

旬菜市場の施設の中にも

紅葉がやってきました。







山のあじさいや、もみじなどが

きれいに赤く染まっています。



なかでもあじさいがとびきりきれいでした。