2009年10月24日土曜日

第5回畑のいろは

ちょっと肌寒いような曇り空。

第5回畑のいろはをじっししました。



今日の参加者は25名!

作業もぐんぐんはかどりましたよ!



まずは、溜め込んだ(笑)雑草の除草から。

草むしりって、結構楽しいんですよねー。

みんなでやるとね。







みんなで黙々、わいわい、野菜の周りをきれいにしていきます。

夏と違って、生えている雑草も小さくて柔らかいのでとりやすい。





追肥、中耕もきっちりおこなって、ネギの土寄せもばっちり終わりました。

それから、黄色人参の間引きです。



ずらっと、並んで作業します。

西洋人参の間引きは、私一人でやりましたが、

その半分の量の人参を、みんなでやりました!

めっちゃはかどりました!

人海戦術が一番効果的な間引きです。





もうこんなに大きい!

黄色人参は甘くておいしいよー。

ジャムや、ピクルスなんかにしてもいいですね。





その他に、水菜と春菊を収穫。

収穫し終わった後に、ケイフンを撒いて

耕して、さっそく晩生の水菜の種をまきました。





種まき後、わさび菜を収穫して今日の作業は終了です!



黄色人参の間引き、春菊、水菜、わさび菜が本日のお持ち帰りです☆



参加者のRちゃんから貸して頂いた、自然農法の本。

漫画で読みやすいです。

とても勉強になりました!

微生物、里の楽農園にももっと増やそうか。



それと紅玉。

リンゴはフジがおいしいと思っていたけど、

Sさんにいただいたこの紅玉、

めっちゃ美味しかったです。

皮ごと丸かじりしました。



ごちそうさまでした。





本日は、おつかれさまでした!!





畑のいろは開催概要はこちら



明日は、おいでやす大原です





HPトップページ更新しました

トップページを更新しました。



女の子が近所の大好きなおじちゃんの手を引いている風景です。



草生の田んぼで撮影しました。















HPこちらから



あしたは、おいでやす大原〜!!

里の駅、抽選会の協賛店です!



http://kyoto-ohara-kankouhosyoukai.net/oharame2009aut.html

2009年10月22日木曜日

ONE DAY Farming!











日帰り収穫体験の様子です。

この日は、人参3種類、わさびな、水菜、ほうれん草、壬生菜、春菊をお持ち帰りいただきました!

人参大好き!というこの女の子ちゃん。

とっても楽しそうに人参を収穫してくれました!



さっと洗って、その場で試食もしましたよ。



また、ぜひご参加下さいねー☆☆



ONE DAYファーミング、詳しくはこちらから

http://www.satonoeki-ohara.com/one_day_farming.html

2009年10月16日金曜日

OHARA IN THE FIFTIES

貸し農園を借りてもらっているロブさんに貸してもらった本に、

��950年代の大原の写真が載っていました。



��0年前の写真ですが、今とは少し違うような

素朴な風景が写っていました。





このような茅葺きの屋根の残っている家は、

ずいぶん少ないです。





どこの道でしょうか。

舗装されていませんが、割と広い道です。

素朴な家並みが美しいです。





��0年前の写真ですから、

この写真のモデルさんはまだ生きていらっしゃるかもしれませんね。





屋根を吹き替えているのか、稲藁を積んでいるのか、おじいさん。

本の表紙にもなっている写真です。



他にも、1950年代の京都の写真がたくさん載っていました。

この本は、イタリアの研究者グループが著作しています。

写真はフォスコマライニさんという方が撮られたようです。



こんなにも美しい京都の町並みは、ベニスやフローレンスといった都市にも

匹敵する世界的な遺産だからぜひとも美しいままで残してほしいという内容で、

1995年、出版されました。

折しも、京都ホテル(現ホテルオークラ京都)や京都駅ビルの建築で、

その是非を巡って京都が揺れているときでした。

京都市長と、新聞各社に充てて懸命な判断をするようにとの声明を発表しています。

大胆ですね。

ホテルや駅ビルの建築に対して海外からこのような声明が出ていたなんて、

全く知りませんでした。



京都の価値って、京都に住んでいる私たちだけのものじゃないのかもしれない。

京都に対して必死で、その美しさや保存すべきという立場を表明する

この本を読んでいると、ふとそんな風に思いました。



そして、大原も同じく。

大原の美しさは、大原に住んでいる人だけのためのものではないのかも知れません。

もちろん、観光を目的に訪れてこられる方のためだけでもありません。

わたしはたまたま大原に来て、住み始めましたが、

大原の美しさや自然環境や気候、風土、歴史は私たちだけのものではないのかもしれません。



もっと、遠い未来にも大原を必要とする人々がきっといるのだということを考えながら、

ここに住んでいきたいと思いました。







『Kyoto in the Fifties as Seen by Fosco Maraini』

1995年 イタリア国立東方学研究所発行

2009年10月11日日曜日

大原ふれあい朝市

毎週日曜日の早朝からはじまる、大原ふれあい朝市。

普段私は夫婦でやってる農園の野菜を売っています。



今日は久しぶりに出店をお休みして、写真撮影がてら遊びにいってきました。

��結局参加です。お客さん目線だとまた楽しいですね。)



今は、冬野菜と夏野菜のあいだで、

野菜はちょっと品薄かなと思いきや、たくさんありました。



早朝の朝市は、寒いけど活気があって楽しいですね。

��2月には里の駅に移転しますが、この楽しい雰囲気は持っていきますので

ぜひとも遊びにきてくださいね。





朝7時過ぎでこの賑わい。

でも6時過ぎの方がにぎわっているかもしれません!





若手組ですね。

百井と大見という大原でもかなりの山奥で野菜づくりをしている2組です。





夫婦で新規就農した若手の農業者の奥様!





野菜、加工品ともに充実していますよ!





枝豆の山・・・!!



写真で見るだけでも楽しいでしょうか。

ぜひとも実際に訪れてみてください。

きっと、毎週通いたくなる朝市です。





大原ふれあい朝市HPはこちらから。

2009年10月9日金曜日

アサギマダラ、来ています!

この時期、北から南へと移動するというチョウチョ、アサギマダラ。



里の駅大原に咲いている藤袴に留っているところを、

昆虫博士の先生に教えて頂きました。





右の羽には、長旅でついたのであろう傷が。

こんなに小さいのにきっと長い旅をするのでしょう。



二羽、三羽と戯れながら飛ぶ様子が、優雅で

かわいらしいチョウチョでした。



日曜日には、昆虫博士の先生がアサギマダラについての

資料を里の駅に持ってきてくださるとか。







見る角度によって、羽の色が違います。

ほんとにきれい。









里の駅大原はこちら

台風すぎて。明日は畑のいろは!

台風は、午前中には過ぎ去り、

午後からはすっきりとした日差しが戻りつつあった昨日の大原。



今朝は、里の駅大原に来て台風被害の調査を畑のいろはで

2009年10月7日水曜日

臨時休業のお知らせ

台風接近のため、10月8日(木)は里の駅大原の営業を臨時休業いたします。



お客様並びに関係者の皆様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、

何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。





里の駅大原

2009年10月6日火曜日

人参とその住人

日曜日、雨の日の前に間引きと追肥をすませようと思って、

畑のいろは圃場の人参を間引き。



4分の一で、この分量の間引き。





根っこだけ切り取って、使います。

食堂で、天ぷらになっておりました。



根っこもだいぶ大きくなって、

間引きとはいえほとんど人参みたいな状態です。





で、人参に住んでいたのがこちら。



アゲハチョウの幼虫芋虫くんか?



ふーっと息を吹きかけると、こうなります。





火の鳥望郷編に出てくるムーピー君みたい。

葉っぱを食べるのが玉にきずです。

近づくと、このつのからアマーイ香りをだして威嚇(?)します。



けっこうかわいいもんです。

2009年10月2日金曜日

営業時間、冬時間になります。

いつも里の駅大原をご利用いただきましてありがとうございます。



里の駅大原の営業時間が11月1日(日)から3月31日(水)、下記の通り冬時間となります。





平成21年11月1日(日)から平成22年3月31日(水)



営業時間 花むらさき 8:30〜16:30

旬菜市場 10:00〜17:00




となります。

ご迷惑をおかけいたしますが、お間違えのないようご利用下さいますようお願い申し上げます。





里の駅大原の詳しい場所などはこちら