里の駅大原の渡辺です。
明日、12月21日は一年で最も太陽のでている時間の短い日、冬至です。
花むらさきの定番朝がゆに、冬至だけの限定メニュー冬至粥セットが登場します。
昔から、冬至には柚子風呂に入り南瓜を食すなど様々な風習がもたれてきました。
柚子風呂は、体力の落ちるこの時期に風邪を引かないように入ります。
南瓜(ナンキン)を食べるのは、「ん」のつく食べ物で運を上げようという昔の人の知恵が施された習慣です。
関西ではあまりなじみがありませんが、実は冬至に食べるお粥、冬至粥というものがあります。
いつものお粥さんに小豆を入れます。
小豆の「赤」が厄神を祓うといわれており、これもまた昔の人の願いが込められた由来を持つ食べ物です。
明日だけの限定メニューですが、冬至粥で長い冬を乗り切りましょう!!
冬至粥セット(南瓜煮付)
朝7:30〜10:00まで
300円
コーヒー付 500円
里の駅 大原
冬至について