2009年7月11日土曜日

オオムラサキ放蝶会、大原学院の子どもたちと

国蝶、オオムラサキ。



大原学院の子どもたちが大事に育ててきた蝶を

大空に還す日がきました。





生態調査のためか、

蝶の羽には「大原」という文字と、番号が書かれています。



大切に包まれた蝶。

たくさんのカメラマンにかこまれて、

そーっと包みを開きました。







なかなか飛ばない。

じっとして、機を待っているような姿。

よく見かける蝶より大きくて、胴体も立派です。



堂々とした姿に、感動。

ほんとうに、きれいな蝶です。



おばあさんの膝で、

考え事をするようにじっとしているオオムラサキ。





元気に飛んでいけー!

来年も、元気な姿を見せてほしいです。