国蝶、オオムラサキ。
大原学院の子どもたちが大事に育ててきた蝶を
大空に還す日がきました。
生態調査のためか、
蝶の羽には「大原」という文字と、番号が書かれています。
大切に包まれた蝶。
たくさんのカメラマンにかこまれて、
そーっと包みを開きました。
なかなか飛ばない。
じっとして、機を待っているような姿。
よく見かける蝶より大きくて、胴体も立派です。
堂々とした姿に、感動。
ほんとうに、きれいな蝶です。
おばあさんの膝で、
考え事をするようにじっとしているオオムラサキ。
元気に飛んでいけー!
来年も、元気な姿を見せてほしいです。