2009年1月14日水曜日

梅園と口琴

里の駅大原の渡辺です。



我が社の下部組織にあたる「菜果クラブ」で大事に育てている梅園の公園化計画が持ち上がっています。



今日は、梅園の公園化計画にアドバイスを頂こうと、京都造形芸術大学の下村先生とゼミ生の鶴田くんを梅園にご案内しまいた。



「この梅園を公園にしたいのですが・・・」



というと、早速



「まず眺望点を探すんだ」



「あの石垣いいね」



と、モードが切り替わり、プランを考えて頂いているご様子。

先生、鶴田さん、さすがです、と思いながらメモしていました。



とにかく石垣が良いので活かしたらいい、とか、

軽トラの路をつけるなら回転場をテラスにしては、などなど、

次々にアイデアが。



なるほどなるほど、と、話がどんどん展開しておもしろかったです。



最後には、なぜか口琴(コウキン)の話になって、下村先生が演奏してくれました。





口琴は高音と低音が同時に鳴る不思議な楽器です。

聞いているときもちよーくなってきます。

ひろい梅園で聞くとなおさら。



梅園で口琴コンサートなんていいかも・・・とおもいながら聞いていました。